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自己紹介

京都精華大学 版画コースのブログです。 版画コースの授業やコース関係者の展覧会情報、様々なイベントをご紹介します。また、版画技法についても簡単な説明をしています。

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『1回生の授業風景』カテゴリーの投稿一覧

▲初回▲

いよいよ始まりました!
1回生は大学入って初めての実技授業です。
第1回目は<自画像>

ちょっと緊張してそうですね。みんなの集中力が伝わってきます☆

教室の中は何ともいえない空気感があります。

どんな作品があがってくるか楽しみです♪

野外合評

後期の授業でお伝えできなかった分をご紹介したいと思います。
立体基礎の講評展示合評形式だったので、様々な所に展示してました。
例えばトイレ


洗面器を利用しました

山に小さな作品を展示してて探してます。

石垣をフロッタージュしてサカナになりました。

合評待ちの作品。

いざ、合評。あの夕日に向って走ろうゼ!
という感じですね。

学年末らしく?

今日は1回生、自由制作合評会の様子をお届けします。
課題は自由制作という事で、様々な作品がでました。
今回は学年末ですので教室や対峰館内での合評会でなく普段、講義授業などがある<春秋館>で行いました。
順番にプレゼンテーションしていきました。


マイクも使います。いつもとはひと味違うのでみんな若干緊張気味☃

コメント&作品発表プラス中にはクラスメートに質問にいく学生も。

プレゼン後、1人1人の感想を書いてます。
真剣ですね。

学生交代の間
みんなが人差し指を見せてますが何でしょう?
12/18のブログで紹介しましたアレを全員もらいました!!

どんな作品が出てくるのでしょう!?

1回生は自由制作をしてます。
個人制作、グループ制作供にOKという事で,二人組もいます。普段の制作とはひと味違い楽しそうですね。

映像作品に取り組んでるコもいます。
デジタルカメラで撮影した画像を映像化したり,デジタルビデオでの撮影をしたり。。。
デジタルなので編集はもちろんパソコン。先生にアドバイスをもらって進めてます。


こちらは何を縫ってるのでしょう!?

パオ型の帽子と指袋!?

これは何に進化するのでしょう!?
フロッタージュっぽいですね。
<何か、表面がでこぼこした物(砂利、木、道路etc.)の上に紙を置き、鉛筆やクレヨン、木炭などでこすると、表面のでこぼこが紙に写し取られます。このような技法、及びそれによる作品の事>

作品紹介

木版画基礎の作品をいくつかご紹介します。
22.5×30cmのイメージサイズのモノクロ作品多色作品(カラー)に取り組みました。基本、多色版は最初のモノクロ作品の版を使い、あと色版を3枚使いました。更に版木を足して制作した学生もいました。




どうも、こんにちは。木版画基礎の非常勤の大野です。
え〜,2008年度の1回生の授業での感想なんですが,今年は前期の授業で経験した事もあって,非常に基礎力が高くて,表現力のある作品が,たくさんできたという印象です。1回生は,とても元気が良くて,活気のあるクラスで,これから精華大学版画コースを大いに盛り上げてくれる事を期待してます。これから皆さんの学生生活・制作活動が充実したものになりますよう,応援しています。頑張って下さい。
<担当教員コメント>

12/1のブログもあわせてどうぞ!

@実習室の合評会

木版基礎の授業最終日の合評の様子です。
3人づつ教室前の白板に作品を貼っていき、順番にプレゼンしていきました。

たくさんいるので誰かが話をしてる間も次の学生が作品の張り替えを行いました。


↓話を聞き入る1回生達
作品はまた後日

もうすぐ合評

1回生の木版基礎の授業も明日最終日となりました。
ギリギリまで粘ってがんばってます。
↓先生と相談しながら。

多色の場合も彫る→摺る。という作業を重ね、また彫る→色を変えてみる等の調整をしながら完成に持っていきます。


摺る前により状態の良い刷りができるよう和紙を湿らします
新聞紙を湿らした物を乾燥しないようにビニールに挟む。

イメージを中心に摺るためであったり、どんなに色を重ねても摺りがズレないよう見当板を使います。版画では必ずと言って良い程見当を必要としますが、L字になってる物は木版画独特です。
↓まさに見当をつけてるところです。

お疲れさまー

◆10〜13日、公募制推薦入試が実施されていたため、今週は4日間もブログお休みさせて頂きました◆

この二人が向い合ってをしてるのかというと…

友達顔にビニールのような物を当ててます!!!

今日は立体基礎授業<石膏型取り>で果敢にも顔面型取り挑戦したもようをお届けします。
今回、「顔」の型を取る訳ですが、直接ではなくサランラップを密着させた状態にしました。直接すると負担きいので(女の子だしね?)。
作業は丁寧慎重に時間を掛けて行いました。

↓そして石膏を流します。
石膏の状態をみながら大きく回程に分けて塗り重ねていきました。

口を閉じるため、息は鼻呼吸のみ。ストローはそのための物です。
↓何か不都合が起きた場合のためにもノートで彼女の状態を伝えてもらいながら進めてました。

問題なく和気あいあいとしてました〠〠

↓塗り終えた直後くらい。

かなり元気に写ってますが、約20分後(乾燥時間)は少しぐったりしてました。

いよいよ石膏を剥がす時☆
ゆっくり外し、できました!!
顔の細部はサランラップであまり分かりませんが彼女の顔にはフィットする物ができました!
これにシリコーンを流します。出来上がりが楽しみです★★

ちょっと疲れてましたが貴重な経験になったと楽しそうでした。
お疲れさま!
撮影協力ありがとう!

モノタイプ カラー編

9/18のブログで紹介したモノタイプ
カラーの作品制作に取り掛かってます。

となるアクリル板にインクでイメージを作ります。
↓この上に紙を置いてプレス機に通して刷ります。


@1回生実習室:教室の中にプレス機が設置されていて、コラグラフやモノタイプの授業で使ってます。

石膏型の続き

10月10日のブログのつづき。
できた石膏型に離型剤を塗ってからシリコーンを流し込みます。

乾燥したら型から剥がします。
実は既に剥がしていた物を元に戻して撮影しました☀なのでみんなニヤッ

プルンとした?感触
人間からとってるのでリアルです!
遠目で見るとちょっと怖いですね


はこんな感じ。
これは半透明ですがグレーもありますし、カラフルな色を付ける事もできるそうです。
色によってシリコーンの固さ等も異なるようです。