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自己紹介

京都精華大学 版画コースのブログです。 版画コースの授業やコース関係者の展覧会情報、様々なイベントをご紹介します。また、版画技法についても簡単な説明をしています。

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ゼミを覗いてみよう part14

寒いですね〜

今、大学付近は雪が舞っています。。。

銅版画ゼミのワークショップの様子をご紹介したいと思います。

この日行ったのは<シルクスクリーン  レジスト  エッチング>

銅版画は様々な線や面の表現ができるのですが、写真画像を銅版画にすることもできます!

写真製版銅版画(フォト・エッチング)といって溶剤を使用して作るものもあるのですが、

これは画像を銅版に作る際にシルクスクリーンの製版、刷の工程を行います。

紗を通してインクを銅板(版)に刷り、その後、銅版画の制作プロセス(腐蝕、刷り)を経て作り上げる方法です。

<原稿作り>

イメージをシルクで刷って、腐蝕させるので

原稿はネガポジ逆転していないといけません。。。

コレ⇧は写真画像の合成のような物ですが、ドローイングをデータに変換してもできます

<製版>

紗枠に原稿を感光させる

刷り台に紗枠を固定させて、刷りたい銅板をセットします

<刷り>

今回インクは(シルク用の)水性メディウムと(銅版用の)水性グランドを調合しています

分かりにくいですが、これでも刷れてます!

水性グランドは薄い色なので状態をチェックするには見えにくいです。

<製版>

完全乾燥したら、腐蝕できます。

そのままでもいいですし、

アクアチントをかけてもOKです!!

⇧アクアチントをかけるべく、アクアチントBOXに版を入れてます。

その後、腐蝕液へ投入⇨グランドをとる⇨インクを詰める⇨刷り

<完成>

上から時計回りに

銅版画、銅版、原稿 です

この技法と、違う技法を組み合わせても良いと思います。

また新たな作品アイディアのきっかけになると良いなぁ