2012年2月14日(火) 20:08
続☄☄MUZZプロジェクト
大学院生1回生 石井誠くん 鳥彦くん 3回生 森綾花さんが出品しています。
以前、BLOGでご紹介したMUZZ×ギャラリーフロール企画の展覧会(2011/9/28)
の続編どのような展示になったか乞うご期待です!
☞ http://www.seikahanga.com/blog/?p=5041
Too young – 見たことがない、ふつうの展覧会 -
2012年2月6日(月)~2月18日(土)
休館日:日曜日
10:30〜18:30
web☞ http://www.kyoto-seika.ac.jp/fleur/past/2011/0206tooyoung/index.php
会場:京都精華大学ギャラリーフロール
主催:京都精華大学
☄展覧会概要
作品が誰かにとって、社会にとって、どのような意味をもつのか。その可能性は作家にも想像しえないものです。たしかなことは、作品をめぐる言説=物語は、その作品を誰かに見せたときから始まるということだけかもしれません。作品発表の形態が多様化した現在でも、いまなお多くの場合、展覧会がその始まりとしての役割を果たしています。
「見たことがない、ふつうの展覧会」は”作品をつくり展示する”というあたりまえのように捉えている行為について再考し、自分たちの展示や制作方法を探ってきた「ギャラリーフロール × MUZZ」プロジェクトの参加学生による展覧会です。
いったい誰にとって「見たことがない」展覧会なのか。「ふつう」の基準とは何に拠るものなのか。参加学生にとどまらず、広く再考されるきっかけになることを期待します。
※「ギャラリーフロール × MUZZ」プロジェクト
京都精華大学の学生が「つくる」ことと「みる」ことについてMUZZのメンバーやゲストとともに考えながら、「見たことがない、ふつうの展覧会」をつくりあげていく年間プロジェクト。
☄MUZZ(マズ)とは
芸術活動の可能性を探るため2002年より活動。その実践的な場として、オルタナティブ・スペース「MUZZ PROGRAM SPACE」を2003年より運営。作品制作の段階から展示まで、作家とともに話し合い展覧会をつくりあげる方法で企画活動をおこなう。