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自己紹介

京都精華大学 版画コースのブログです。 版画コースの授業やコース関係者の展覧会情報、様々なイベントをご紹介します。また、版画技法についても簡単な説明をしています。

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福井の展覧会 ●開催中●

Art Document 2009

~ 森で紙と鉄と遊ぼう ~
橿尾正次 × 村岡三郎 

❏会 期:10月24日(土)~12月13日(日)

❏時間:10:00-17:00(入場は16:30まで)
月曜休館(祝日の場合は翌日休館)  ※ただし11月23日(月・祝)は開館、24日(火)休館
❏公開制作/10月20日(日)~22日(木)、11月1日(日)

❏会 場:金津創作の森 

アートコア・ミュージアム-1+ギャラリー+野外
 福井県あわら市宮谷57-2-19 TEL.0776-73-7800    

❏観覧料:一般 500円(400円) 高校生以下無料
※野外作品は観覧自由
※( )内は20名以上の団体料金、公開制作見学は無料
※県内各書店にて前売チケット(1割引)を販売します。

❏関連イベント:ワークショップをご案内
和紙であかりをつくろう!
■日時:12月6日(日)
■講師:橿尾正次

参加者募集中ですっ!!
詳細は⤵
http://www.sosaku.jp/event_adoc_2009_01.html

橿尾先生は、去年1年だけでしたが非常勤講師をして頂きました◎◉
鉄線で骨組みを作り、それに和紙を張り立体造形を制作される作家さんです◎◉

暗い中での・・・

今日は雨、寒雨ですね☂☂

2回生・写真基礎
フィルム現像ができたら次はコンタクトプリント✩
まずはフィルムをフィルムファイル に入るサイズに切る✂(元々は長ーいものです)

ここまでは明るい部屋で行います。
そしていよいよ暗室(光を完全に遮断して完全暗黒にできる作業室。現像室とも言います。)に入ります。

引き伸し機(写真フィルムの像を拡大・投影して印画紙(感光材料が塗られた紙)に像を焼き付ける機械)
この引き伸し機にも撮影用レンズと同じようなレンズを取り付け、絞り(光が通る穴の大きさ、光の量を調整する)を調節して使います。
さらに拡大させる為にレンズの高さも調整できます。

この台の上に印画紙を置き、フィルムをファイルから出して、並べ、ガラスを上に置く。
写真フィルムを印画紙に密着させた状態で光を当てると、
フィルムを原寸プリントできます。
露光時間はテストをした方が良いですが、レンズの絞り8(絞りには数値があります)で15秒くらいです。

光を当てた後は現像➙停止➙定着の順に薬品につけて処理します。
プリント用の薬品を使います。
⬆⬆暗い部屋でカメラを手で持って撮影してる為ボケボケです。
(光の量が少ないので、長い間シャッターが開いたままになる為、画像がブレて撮影されてしまいます(手ブレ))

これがコンタクトプリント
通称;べた焼きとも言う。

次はそれを見て「コレだ!」と思うフィルムの画像を印画紙に拡大して焼き付け。
この工程引き伸しと言います。

選んだフィルムの画像を引き伸ばし機のフィルムキャリアにセットして
下には印画紙をセットして、露光(光を当てる)。
画像が印画紙に投影されます。
露光時間はテストがもちろん必要です。
露光時間を計る<露光タイマーという機械があります。10

卒業後を考える。。。

今日は就職課勝島さんハンガコース3回生の為に就職活動についてのガイダンス(入門的説明)に来て下さいました。
ありがとうございました。

☝勝島さんは版画コースの卒業生です。

何だか‘就職’という事に未だあまりピンときてなさそうな表情が見受けられましたが・・・

大学卒業後は就職する、進学(大学院など)する、作家を目指す、外国へいく、自家のお仕事を継ぐ、弟子入りする、などなど様々な選択肢が考えられます。
いずれにしても〔どんな仕事をするか〕というのは重要な事です!
既に考えてる学生もいるかもしれませんが、
頭の片隅に入れておいてね。

何もしてないという学生は第1歩として
とりあえず、就職課で相談を受けたり、求人情報サイトに登録したりしてみてはどうでしょう???

CGの授業では、映像作品の個人制作時期になってます。


どんな作品にするかを絵コンテ↑↑にして、提出✎

絵コンテ:映像作品の撮影前に用意するイラストによる表。映像の設計図と言えるもの。
この作業で1つのカットがどのようなものかを説明するもので、

被写体(カメラに写るもの)のサイズや構図、又その動き。
カメラ自体の動きや撮影時間などをイラストと簡単な文章で説明します。

これまた重要な作業です◎


⇧コレは黎明館Macルームの帰り道で撮影✯
植物のお手入れ。
大きな脚立2つに板を渡し、その上での作業!!
スゴイ!さすが職人さん♔
キレイな曲線にして下さってますね✄✄✄
寒い中ありがとうございます。

それから版画コースでも風邪(インフルを含め)が流行ってるようです。
皆さん、手洗い・うがいをして、気を付けましょう!

**❅師走❅**

今日から12月❆
2009年も後1ヶ月ですね〜!
4回生の卒業制作審査まであと20日!!!となりました✭
切羽詰まってきてるよーです。

そんな彼らの様子です☟

ラインエッチング描画中
細かいイメージの為、時間がかかります⌚
でも刷る時間も大切!ペースは大丈夫!?

シルクスクリーンで作品をつくリます。
大きなサイズに色んな所から集めてきた小さなイメージを並び替えて構成を考えてます。

落ち着いて、イメージを固めていきましょう。

大きな紙に刷るのですが、紙のクセをとる為に水で使ってのばしてます。

@銅版工房
北野先生、心配で様子をうかがってます。

松尾先生に進行状況と今後の相談。

ドローイングがいっぱい。
ここから本作品に展開していくぞ!

2作目かな?
主版(輪郭となる版)の彫り
細かくて複雑なイメージ、手が痛くなりますね
彫刻刀マメができてる???

メッシュにインクジェットプリントしたものを額装しようとしてます。

左はその紙からメッシュを外した残骸。
みんな作品が大きいので教室や工房には収まりきれず
ホールに進出。
メッシュを何枚か重ねた状態。
イメージが混在して見えてきます。

♢♦最終日♦♢

あっという間に11月最後ですね。
そして、1回生木版基礎、2回生シルクスクリーン,銅版の授業も最終日です▲▼
イコール ✸大合評会✸ です!
その模様は後日お伝えさせて頂きます。

今日は1回生・木版基礎の第2課題、多色摺りの様子をご紹介します。

多色摺り、要するにカラー木版画
↑<ぼかし摺り>のレクチャー。
ぼかし摺りは、大きく別けて片ぼかし、つけ合わせぼかしがあって、
片ぼかし:ぼかしたい1色と水でグラデーションさせます。
つけ合わせぼかし:ぼかしたい色を2色でグラデーションさせます。片ぼかし以上に気を遣います。
どちらも版木の上でグラデーションには丸刷毛や手刷毛(木版の摺で使う刷毛)を巧みに使い行います。
ぼかしは単色で摺るよりずっと難しいのです。

❖他にも一文字ぼかし、大ぼかし、当て無しぼかし、中段ぼかし、ムラぼかし、などなど
言い方を変えたり、ちょっとした違いがあるようで種類が豊富♕

ぼかし摺の後、最後に主版(イメージの大きな構成を左右する輪郭のような版の事)を摺り上げた直後。

川端先生の版木。
多色の場合、一版で、色分けして摺る事もできますが、(一版多色)
このように、色毎に版を別けて作り、刷り重ねていく場合もよくあります。(多版多色)
中でも色毎に版を別けて製版する事を<分解法>と言います。
主版を基準に色分けして製版する(絵全体に輪郭線がある感じ)場合を<主版法>と言います。浮世絵はコチラになります。

先生の作品も沢山見せてもらいました。



ドライラック(乾燥棚)にいっぱい❂❂❂
この時はまだ色や彫り具合などのテストでもあったと思います。
もしくは完成すると、何枚か同じように摺る(エディション制作)学生もいると思います。
提出作品はまた今度。お楽しみに〜❦

大阪と東京の展覧会

山口義順|Yoshikazu YAMAGUCHI

2009年12月5日(土)ー26日(土)

OPEN: 火ー土 12:00-19:00
CLOSE: 日,月,祝

Gallery Yamaguchi Kunst-Bau
ギャラリーヤマグチ クンストバウ
大阪市港区海岸通1-5-25商船三井築港ビル地階
T. +81-(0)6-6577-0998

URL:http://www.g-yamaguchi.com/index/index.html

♠山口先生はシルクスクリーン制作をする学生のサポートなどをして下さってる非常勤の先生です。


第34回 全国大学版画展


会期:12月5日(土曜日)~12月20日(日曜日)※月曜休館

開館時間:平日 午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
土曜日・日曜日・祝日 午前10時~午後5時30分
(入館は午後5時まで)
観覧料 無料
場所:町田市立国際版画美術館
町田市原町田4-28-1
電話 042-726-2771

全国の美術系大学の学生作品がずらっと並びます。
若い版画家の卵達(?)の作品がたっくさん観れます!
版画コースからは大学院生8名と4回生3名が出品します!
✪よろしくお願いします✪

URL:http://www.city.machida.tokyo.jp/event/shisetsubetsu/hanga/kikakuten/kikakuten03/index.html

いろいろ届きます。


今日、沢山届いたコレ⇧
なにかといいますと、
AO入試で合格した生徒さん達からの課題作品です。

版画コースでは8/18〜21の4日間AO入試を実施
受験生達はその内の2日間来て、それぞれ別の版画技法で一日毎に作品制作をしました。
(※この期間のブログも合わせてどうぞ。)

合格者の皆さんには大学入学までにスクーリングといって、大学に来て授業を受けてもらったり、
課題制作
をしてもらいます。

10月に一度スクーリングを行い、
コースの施設で、版画技法を体験したり、作品をみせてもらったりしました。

この中にはその後、取り組んでもらった作品が入ってます。
どんな作品がでてくるのでしょう?
楽しみです♪

⬇コチラの男性お二人。

本学の警備さん
(広いキャンパスですから警備さんはお二人以外にも沢山いらっしゃいます)
今から見回りですか?
学生、教職員、施設のセキュリティーの確保やコースに届けられる荷物の受け取りなどもして下さいます。
先程紹介した課題作品も預かって頂いてました。
いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いします!!

✧Special guest✧

本日は黒崎 彰名誉教授(左)張 遠帆先生(中国美術学院教授)(中央)と張先生の娘さん(右)が版画コース(+キャンパス)見学にいらっしゃいました!

@木版工房

中国の版画家の展覧会の話なども聞かせて頂きました。
やはり、日本とはがゼンゼン違うことに改めてビックリしました✶✶✶

機会がありましたらまたお越し下さい。
お待ちしております。

 ✶ご存知の方も多いと思いますが 
黒崎先生木版画や紙造形による作品を多数制作発表されてこられ、2年前に本学版画コースを退職されました。
 常に精力的な活動をされておられます。 
張先生も数多くの木版画作品を制作発表されてこられてます。

平版の一種

2回生が取り組んだウォータレスリトグラフの作品を紹介します。

まだ授業中だった頃、工房にお邪魔したら、
「4色分解で刷れました〜◎」
と見せてくれた時の1ショット。

↓ココからの写真は合評会も終わり、
1週間の展示期間中のもの。

上回生が
「自分達の頃ともゼンゼン違う、おもしろいですね〜」
と、まじまじと観てました。


ドローイングからの展開、モノクロ作品と、
写真イメージをPCに取り込み、赤、青、黄、黒に色分解したものを順番に刷り重ねた作った作品(写真製版)
カラードローイングから、色毎に版を分け、作った作品など、
カラーの作品に関しては作り方やサイズも人それぞれに異なりますが、一人3点の展示をしました。




ウォータレスリトグラフの授業の様子は<10/12,9/14>のブログでどうぞ♘♘♘

余談。
↓ここはどこでしょう?

A.❁深泥池
深泥池(みどろがいけ、みぞろがいけ):京都市北区にある池で深泥池生物群集として国の天然記念物に指定されてます。

パッと見たところ、普通のため池
ですが、植物や生物の移ろいが四季を通して楽しめ独自の生物群集を持つ特別な池です。
最近、山の紅葉が池に写り込み、とっても美しい水面だったので紹介させてもらいました。
もし機会があれば観に行ってみて下さい。

Congratulations!

在学生の受賞のニュースが飛び込んできました!

第2回 NBCメッシュテック シルクスクリーン国際版画ビエンナーレ展

準大賞  柴田 美春  「深海」

柴田さんは版画コース大学院2回生です。

これまでにも幾つかの公募展に出品、入選してきました。
今回、国外17ヶ国63点、国内28都道府県183点、総数246点の中からの準大賞受賞、
✬♛✬ おめでとう ✬♛✬


この公募展は入賞・入選作品展が開催されます✭

柴田さんのは右端のピンクのお尻がモチーフの作品です。

会期:2009年11月30日(月)~ 12月5日(土)
11:00〜19:00(初日は18:00まで、最終日は17:00まで)
会場:美術家連盟画廊
東京都中央区銀座3-10-19美術家会館6階
TEL:03(3542)2581

お近くの方がいらっしゃれば是非お願いします。