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京都精華大学 版画コースのブログです。 版画コースの授業やコース関係者の展覧会情報、様々なイベントをご紹介します。また、版画技法についても簡単な説明をしています。

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木口木版part2

以前にも登場した木口(年輪が見える方)木版画
今2年生が授業で取り組んでます。
ツゲ一本木を使ったもの。非常勤の先生の版です。
とっても細かい調子が作れる事が特徴。


↑この位の大きさになるとかなり希少です!
↓裏はこんな感じ

♦彫り道具♦手前がビュラン。何種類かあって刀が少し太いのは連発刀。一気に何本かの線が彫れます。
それから木口は固いので彫刻刀では彫れません。
♦立っているのが今回版木として使うカバの修整材(部分を集めて成形した物)。大きいサイズは修整材をよく使う。他にもサクラ、ツバキ、リンゴ等もある。

♦専用の道具を使ってビュランを研いでます